2006-01-01から1年間の記事一覧

ドン・カルロのDVD

一ケ月以上も前に期間限定特別価格だということで買っていたムーティ指揮のドン・カルロ(92年12月スカラ座)のDVDを見ています。パヴァロッティがドン・カルロなので・・・・という声があるようですし、確かにビジュアルには少々無理があるのは事実…

ノルマ @ 北斎風

カターニア歌舞伎が上州、武州、お江戸、相州、遠州、尾張、そして浪華への巡業のためにやってきて、巫女のるまの通し興行をいたし候。拙画狂人も芝居見物に行きましたので、記念に描き候。Norma

テオドッシュウのノルマ

じめじめとした蒸し暑い日、京浜急行に乗って横須賀芸術劇場に行ってきました。http://www.teatromassimobellini.it/dettopera.asp?id=274このホールは馬蹄形の客席構造です。私は5階の正面ブロック。この場所は残響が多い目に感じます。(開演前に場内の写…

留守録画でワルトビューネ2006

ちょいと飲み会付きの合宿をしてきましたので、昨夜アルゼンチンがPK負けに至る経過を知りませんでした。朝の新聞には載っていませんでしたし。 アルゼンチンが控えのGKで地元ドイツ相手にPK戦というのは如何にもアウェイチームには不利な事で、何とも…

テアトロ・マッシモ・ベルリーニ 夢遊病の女

神奈川県民ホールでの公演に行ってきました。http://www.teatromassimobellini.it/dettopera.asp?id=271会場に入る前にホールの裏側を眺めてみたら、やはりいました、劇場関係者らしきチョイ悪オヤジ、チョイ悪オババ達。腰に手を当てて暑そうな顔をして何か…

こうもり@新国立劇場に行きました。

6月はチケットを買いすぎていて、奥どのの角が怖くて前売りを買うことを自粛していたこうもり。 やはり中嶋さんのアデーレが気になるのと、ツェドニクの演出を見てみたいのと、ブレンデルが実は初めてアイゼンシュタインを歌う、という記事をジ・アトレで読…

トロヴァトーレ@北斎漫画風

ボローニャ歌劇場公演 トロヴァトーレ鑑賞記念の作品でございます トロヴァトーレは二作目になります。IL TROVATORE

ボローニャ歌劇場公演 トロヴァトーレ

上野の文化会館に行ってきました。レオノーラのデッシーと、アズチェーナのコルネッティ(初めて聞きました)、そして演出と照明が印象に残りました。マンリーコを歌ったアラーニャはとても丁寧に歌っている感があります。通例ではマッチョなマンリーコが多…

嬉し忙し 6月の再認識

以前に書きましたが、前売り券も最近は「電子ぴあ」のお世話になることが多く、デジポケに何枚かのチケットが溜まったままのことがあります。 秋に家人(非オペラ派)が行きたいコンサートというのを先週の朝に確保したあげたので、デジポケから発券をするた…

お花と絵師のかば介 @北斎風

丑三つ時もちかくにごめんなすって。ご隠居に聞いたらフローリアなんとかって、日ノ本の花子って意味に近いらしいっすねぇ。だから、今度の絵ではお花ってことでやすよ。新内のうまいお花と、絵師のかば介の恋ってことで。by 画狂人Tosca

崇徳院

日本の話芸という番組があり、毎週録画しては後から見ています。今日は上方の桂雀三郎の崇徳院でした。聞いた覚えがあるなと思い、調べましたら、約10年前に、♪焼き肉バイキングで食べ放題〜♪のヒットを飛ばした歌う落語家さんです。師匠だった枝雀が自死…

オッフェンバック ブン大将

パリ・シャトレ座での公演(ミンコフスキ指揮)を放送しているので見ながら書いております。ジェロルスタン大公妃殿下なんて名前ですが、ま、ブン大将でいいですね。あほらしくも楽しいこの作品に、なんとフェリシティー・ロットが出演されていらっしゃるで…

久しぶりにトスカを観ました。

ラ・フォルなんとか、というモーツァルトイヤーのイベントには参加出来ませんでしたが連休最終日に、日本オペラ振興会(藤原歌劇団)のトスカを観ました。場所は新国立劇場ですが、今回は劇場主催ではありません。私はこの劇場主催の公演は見ていません。た…

シベリウスとシューマン、そしてブラームス

ここの所、仕事・時々オペラ、そしてお弔いの後編、と過ごして来ました。4月20日に書いたようなデジタル・ガジェットを携行するようになったので、週に1回は1Gのメモリの音楽を入れ替えています。1曲か2曲は最近のヒットのJポップも入れたりしてい…

運命の力@北斎風

拙画狂人、けして運命の力のことを忘れた振りをしておった訳に非ず。この休みを活かして、この血塗られた悲劇を描き候なり(笑)La Forza del Destino

ティト@北斎風

お待たせしました。出来は今一でございますが、皇帝ティトの仁慈を北斎風にて描き候。La Clemenza di Tito

二期会公演 La Clemenza di Tito

二期会公演の「皇帝ティトの慈悲」を見に行きました。日本では上演されるチャンスは滅多にない作品だと思いますし、モーツァルトイヤーだからこそ上演されたのかも知れません。私が覚えているのは、あの序曲と、いくつかのアリア程度です。ベーム指揮のLP…

買ってしまいました。

初代エアエッジフォンを使って約3年弱。画面が小さいのでほとんどモデムとしてだけの活用でした。で・・・とうとう、買ってしまいました。電車でメディアプレイヤーを聴きながらスクリーンをタッチするネットアディクトになりつつあります。が、メディアプ…

“La damnation de Faust”

ぽっ、と予定の空いた日曜日。 新国立のファビオ・ルイージ指揮のカヴァレリア・パリアッチの当日券を買うか、久々のデュトワ指揮のN響の当日券を買うか少し迷ったのですが、やはり好きなデュトワのしかも十八番でもあるベルリオーズの「ファウストの劫罰(…

四十九日

ようやく終えてきました。ふぅ。おやじは息子や人に頼りすぎで困ったものです。頼んでいた事を何も予約をしていなかったので困った。人の言うことを簡単に信用するし、あれじゃ詐欺にやられそうで心配。親戚の中でちょいと五月蝿い(ガメツイ)のがいきなり…

お彼岸、野球、そして運命の力

何だかんだと週末は実家での打ち合わせか、家での家事手伝い(お使いとも言います)で忙殺されていましたので、お彼岸の今日、予定通りに新国立劇場に行ってまいりました。亡き母の性格から言っても、前売りを友人と共に買った公演に行かなかったら、そちら…

最近の週末

またもや、今日は実家で父や弟打ち合わせ。 (交通費が最近大変なことになっています。) で、ミュージックのほうですが、やっぱりお彼岸の運命の力の公演には行きます。 いつもヴェルディ&ワーグナーは一緒に行く20年以上の友人と並びで買ったチケットだ…

お志へのお品もの

母の死を契機にお仏壇は新しく中型の物とすることに決まりました。そして、来たる満中陰(四十九日)の予定、続く納骨の予定も決まり、その直後にお届けするご会葬の方々から頂戴したお志へのお返しも父弟の同意を得て業者(某デパート)を決めました。今週…

Turandot その2

以前に描きましたが、もう一ついっときましょう。Turandot2

そろそろ音楽を聴きましょうかな

かなり間があいたのですが、まずは、日本中を席捲しているこのメロディーをコレッリの歌で聴きました。Il Principe:Nessun dorma!... Nessun dorma!...Tu pure, o Principessa,nella tua fredda stanzaguardi le stelle che tremanod'amore e di speranza!Ma…

後処理

父に任せていても保険関係や投信関係の手続きはあまり進まないし、父が勘違いして書類に捺印をしても困るので、金曜夜に実家に戻って、弟と各種整理を行い、日曜の朝に帰るというシフトを強いています。土曜に入ってきた業務の電話やメールは無視。呆けても…

遺品や相続のことなど

その後、遺品の整理や金融関係の手続きに思いのほか手間取りました。私なりにこの週に行なうことを概ね頭の中に計画していたのですが、思いのほか、手間取ることばかりでした。私にとっては慣れないことばかりで、ここに少しばかりのノウハウを少し記してお…

その日の早朝、その人の体は動かない物体となった。数少ない親類縁者に連絡が飛び、私も駆けつけた。その夜、これまでの慣れ親しんだ名前に代わり、釋尼○○という名前を与えられた。お線香を絶やさぬよう、交代でお守りをした。翌日の夜に行われた通夜式。私…

少し、忌引きです。

身内に不幸がありましたので、しばらくここに来れません。復帰しましたら、今後ともよろしくお願いします。danilo拝

売り(沢山)&買い(ジーリの仮面舞踏会)

ちょっと自由時間が出来たので、都内に出てみよう、と思いつきました。ついでに余り聴かなくなった(あるいは飽きた)CDを久しぶりに某Dユニオンで買い取ってもらおうか、と思い至りました。 ということで、余りじっくりと考えずに10数枚をビニールバッ…