2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アイーダ 第3幕 @北斎風

久々の北斎漫画風でございます。 まずは、アイーダの中でも人間模様が分かりやすい3幕の場を描き候。Aida Act 3埃塞俄比亜 尼羅川之道行えちおぴあ ないるのみちゆき

アイーダ@新国立

新国立のアイーダ公演に行ってきました。 幸いにも98年、03年、今年と見ましたが、今回のは最もバランスが取れていたと思います。 生意気ですが、オケと指揮に不満があったのが初回、一部のソリストに同意できなかったのが二回目、今回は全部のバランス…

こないだの「どろぼうかささぎ」を見て

先週のどろぼうかささぎで思ったこと。 ・前半の緊張する場でも、音楽はロッシーニ節のクレッシェンドの 繰り返しで、ああ、やっぱりロッシーニ、と少し安心(笑)したこと。 ・しかしヒロインが処刑場に引かれてゆく際には 音楽は見事な短調のマーチwith小太…

藤原歌劇 ロッシーニ どろぼうかささぎ

という訳でマスク満開(?)の上野に降り立つ。実はこの曲のストーリーは皆目知らずに聞きにきたのですが、女中への盗みの疑い、その詮議、処刑(一歩手前で解決しますが)というシリアスな内容のストーリーであるとは。だから、冒頭の小太鼓は処刑場を意味…

春の陽気に浮かれ、上野詣で。

これから、ロッシーニのどろぼうかささぎを聴きに行ってきます。毎年、ゼッダ老師の棒さばきによる珠玉のロッシーニを聴かせてもらっているので、今回も楽しみです。いや〜、オケのミスが、とか、いや〜、あのアリアのとちりが、という事は不要。ペースは落…