春の陽気に浮かれ、上野詣で。

これから、ロッシーニのどろぼうかささぎを聴きに行ってきます。

毎年、ゼッダ老師の棒さばきによる珠玉のロッシーニを聴かせてもらっているので、今回も楽しみです。
いや〜、オケのミスが、とか、いや〜、あのアリアのとちりが、という事は不要。

ペースは落としていますが、やはりこういう物は聴き落とせないです。


さて、義父は体にシャント(血管への蛇口ですな・・・)を埋め込みました。
組織が安定して開通すればそれからは透析前提での命になるわけです。

病院側から言わせれば、80歳を超えた人間には過大な医療なのだそうです。そういう医療を受ける権利がないとでも言いたいらしい。

「そういうことを平気でいう病院があるのですか?」と、ある介護施設の相談係は憤慨してくれたそうです。

まして、立証されていませんが、院内感染で極端にバランスを崩した訳であり、不本意。しかし、時計は戻せないわけで。



ま、そんなこんなを、数時間は頭の隅に追いやってきますよ。