シベリウスとシューマン、そしてブラームス

ここの所、仕事・時々オペラ、そしてお弔いの後編、と過ごして来ました。

4月20日に書いたようなデジタル・ガジェットを携行するようになったので、週に1回は1Gのメモリの音楽を入れ替えています。1曲か2曲は最近のヒットのJポップも入れたりしていますが、残り(900M程度)はオペラかシンフォニーにしています。

今週は2006年で、あっちでもこっちでもやっているからトラツォム(TRAZOM)でもメモリに入れようかな、と思いつつ納戸部屋の奥の奥のCD棚に体を押し込んで・・・・

あ、最近聞いていないものを見つけました。

ヤルビ(父)指揮のシベリウス、スィトナー指揮のシューマンブラームス

共に久しぶりに聴きます。ご両所ともにケレン味のない所がいいんです。スィトナーさんは東西融合と同時期に闘病生活に入られましたが、まだN響のプログラムにも桂冠指揮者として名を連ねているのでご存命なのでしょう。ヤルビ(父)も、どちらかというと息子の方の名前を良く見かけるようになりました。

シベリウスシューマン、そしてブラームスとメモリに詰め込む楽しい作業で数時間を過ごしました。残りがあればペルトでも入れて置きましょう。