お志へのお品もの

母の死を契機にお仏壇は新しく中型の物とすることに決まりました。

そして、来たる満中陰(四十九日)の予定、続く納骨の予定も決まり、その直後にお届けするご会葬の方々から頂戴したお志へのお返しも父弟の同意を得て業者(某デパート)を決めました。

今週は実家での打ち合わせはお休みとし、昨日は都内に出かけるついでがありましたので帰りに某デパートのカウンターに寄り、名簿を渡しつつ、挨拶状の文面も決めて来たのです。電話とFAXでやり取りをするよりは早く決まりますから。

亡き母が使っていた押入れから「山のように」出てきた未使用のお志の箱とその品々の山を見て、せめて今回は受け取られた方々が「今現在」必要とされている物を選んで頂けるように、とセレクトギフトに決めました。

「お香典はご辞退申し上げます」で行なった葬儀ではありましたがやはり何十名かはお気持ちをいただきましたので、我々遺族の気持ちが伝われば、と思います。

どうか、便利に使って頂けるお品物をお選びいただけますように。