音楽祭(3) ロンドンシンフォニー
平日に早く帰るのは珍しいのですが、水木金と連続でチケットを買ってしまっています。
金曜は9時半からですが、水木は8時開始なのでぎりぎりです。
お陰様で、昨日は大好きなブリトゥンをノセダ指揮のロンドンシンフォニーによる
緊張感の高い演奏で聴くことができました。
ピーターグライムズからの曲は美しくひそやかに、かつハイテンション。
これがブリトゥン。
おまけにボストリッジがテノールソリストでございまして、この上ない組み合わせ。
伴奏のホルン奏者もお手柄もの。
ショスターコーヴィチの交響曲6番も含めて、大満足させていただきました。
ブリトゥンの後に聞くと所々に同時代性を感じたりするのも一興でした。
今宵はパリ管、エサペッカサロネンの予定です。