豊富なお休み
月曜が祝日になるのがこんなに多いと、貴様らはなんという恵まれた国に住んでいるのだ、というやっかみだか、からかいだかを言われます。
・今度の月曜は日本のホリデイあるよ。→ はい、ナイスホリデイでね。
・また今度もホリデイですが。 → はい、はい、一体なんの名目で?
・え〜と、今度もホリデイです。 → ほぇ? アスリートの日ってなんだこれ?
なんて漫才を繰り返しています。
7月にはマリーン・デイ(海の日)っていったら、おれも海兵隊にいたんだよ、と突込まれたことも。
国から与えられるのではなく、皆が自主的に堂々と休みを取れるようになりたいものです。
しかしながら、ここ10年の雇用者と被雇用側の力関係はドンドンと悪化している気がします。
宗教やモラルが不在に近くなった土壌に、制度だけアメリカンスタンダードを持ち込むからおかしくなるんですがね。