音楽祭(1) パリ管

先週から音楽祭が始まっています。
私は金曜が初日。

最近の金曜は忙しく、
早めに抜けようとしたのですが、
結局六時過ぎまで引き留められ、
帰ってから一時間少ししかなく、
ご飯を食べて出かけるのがやっと。

曲目は
ローマの謝肉祭
スペイン交響曲(ワディム・レーピン)
スペインのなんちゃらの歌
火祭りの踊り
(曲順が違ってましたので印をつけてます。)
ヘブライのなんちゃらの歌
ボレロ

と、フランスものとスペインもののショウピース揃い。

多分、このオーケストラは、これらの曲を
世界一多くの回数を演奏しているのでは、と思われます。
特にボレロはね。

木管達も数こなしてる余裕が垣間見えますし、
トロンボーン先生の気取った崩し方は一種の自尊心なんでしょう。


私の席は二か月前に買おうとしたら、
既に遅くて、なんと最前列の左側☆

席が席なので、フォルテの時は音の暴風雨です。
バイオリンの後ろの列の人も良く音を出してます。
最後のボレロのクライマックスでは
音を頭蓋骨で聴いている感じでした。